第26回全国大会は、神戸大学で開催
経営学史学会第26回全国大会のご案内
経営学史学会第26回全国大会実行委員会 |
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謹啓 春暖の候,会員の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて,経営学史学会通信等でのご案内にてご承知のことと存じますが,来る5月18日(金)から20日(日)にかけまして,経営学史学会第26回全国大会を,下記の要領にて神戸大学において開催させていただくこととなりました。 本大会の統一論題は,「経営学の未来―経営学史研究の現代的意義を問う―」であります。経営学という学問のこれまでの歴史を踏まえ,経営学史研究の果たす現代的意義を考察しつつ,これからの経営学の在りようについて会員各位と真摯に議論する場に致したいと考えております。 今大会の大きな特徴の1つは,統一論題にサブテーマが設定されていないことです。趣意文にも記載されております通り,「経営学の未来」を構想するという重要なテーマの意味を最大限に活かすべく,個別の問題設定をできる限り回避し,報告者自身の斬新な切り口で現代の経営をめぐる「問題状況」を把握し,未来へ向けた「経営学の構想」を示してもらうという意図が,そこには込められております。 また,大会3日日には,報告者や討論者が会員各位とともに経営学のこれからの在りようを議論するための「シンポジウム」の場も設けられております。これからの新しい時代へ向けた経営学を切り拓き,学術研究としての経営学の今後のさらなる発展を展望できる契機になればと願っておる次第です。 なお,本大会は当学会と神戸大学大学院経営学研究科(経営学部)との共催という形態で行わせて頂きます。日本で最初に設立された経営学部という歴史を踏まえ,新たな企画としまして「歴史探訪ミニツアー」や,経営学の歴史のひとこまがわかる「特別展示室」も設置させていただく予定にしておりますので,この機会に是非ともお楽しみいただければと存じます。 当学会の全国大会が国立大学において開催されますのは,第2回大会(1994年)の滋賀大学以来,実に24年ぶりということになります。ご承知の通り,国立大学法人化以降,運営費交付金の削減など予算上の制約もあり,至らぬことも多々あるかと危惧しておりますが,関係者一同,経営学の明るい未来を展望できる大会となるよう全力で準備に努め,会員各位をお迎えいたしたいと思っております。 実行委員会一同,会員各位のご参加を心よりお待ち申し上げます。 敬 白 記 |
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期 間 |
2018年5月18日(金)〜20日(日) |
会 場 |
神戸大学(六甲台第1キャンパス) |
交 通 |
徒歩:阪急「六甲」駅から約15〜20分 バス: 阪神「御影」駅 JR「六甲道」駅 阪急「六甲」駅から 神戸市バス 36系統「鶴甲団地」行乗車 「神大正門前」下車 タクシー: 阪神「御影」駅より約15〜20分 JR「六甲道」駅より約10〜15分 阪急「六甲」駅より約5〜10分 新幹線「新神戸」駅からタクシーで約20分 ※「神戸大学神大正門前」とご指示ください。 その他,詳細につきましては,以下のご案内を参照ください: >>神戸大学大学院経営学研究科:交通アクセス |
参加費 |
事前振込み 6,000円(当日払い 7,000円) |
懇親会費 |
事前振込み 6,000円(当日払い 7,000円) |
お弁当代 |
●5月19日分 |
申込方法 |
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振込口座 |
郵便振込: 口座番号 00980-5-310935 加入者名 経営学史学会第26回全国大会実行委員会 ※ 振込用紙通信欄の該当する番号を〇で囲み,合計金額をご記入下さい。 |
《第26回全国大会プログラム》
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