経営学史学会年報
経営学史学会編
文眞堂発行

第十五輯 『現代経営学の新潮流 −方法、CSR・HRM・NPO−』

2008年5月16日発行 A5版242頁
ISBN4-8309-4621-9 本体3,000円

【主要目次】

 

T 経営学の方法と現代経営学の諸問題
1 経営学の方法と現代経営学の諸問題 ― 小笠原 英司
2 組織研究の方法と基本仮定 - 経営学との関連で- ― 坂下 昭宣
3 経営研究の多様性とレレヴァンス問題
   -英語圏における議論の検討-
― 長岡 克行
4 経営学と経営者の育成 ― 辻村 宏和
5 わが国におけるCSRの動向と政策課題 ― 谷本 寛治
6 ワーク・ライフ・バランスとHRM研究の新パラダイム
    -「社会化した自己実現人」と「社会化した人材マネジメント」-
― 渡辺 峻
7 ドラッカー学説の軌跡とNPO経営学の可能性 ― 島田 恒
   
U 論攷
8 バーナード組織概念の再詮議 ― 川端 久夫
9 高田保馬の勢力論と組織 ― 林 徹
10 組織論と批判的実在論 ― 鎌田 伸一
11 組織間関係論における埋め込みアプローチの検討
    -その射程と課題-
― 小橋 勉
12 実践重視の経営戦略論 ― 吉成 亮
13 プロジェクトチームのリーダーシップ -橋渡し機能を中心として- ― 平井 信義
14 医療における公益性とメディカル・ガバナンス ― 小島 愛
15 コーポレート・ガバナンス論におけるExit・Voice・Loyaltyモデルの可能性 ― 石嶋 芳臣
16 企業戦略としてのCSR -イギリス石油産業の事例から- ― 矢口 義教

V 文献
W 資料


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