経営学史学会年報
経営学史学会編
文眞堂発行

第十三輯　『企業モデルの多様化と経営理論　−21世紀を展望して−』

2006年5月19日発行　A5版204頁
ISBN4-8309-4554-0　本体2,700円

【主要目次】
�T　企業モデルの多様化と経営理論
１　経営学史研究の新展開	― 佐々木 恒男
２　アメリカ経営学の展開と組織モデル	― 岸田 民樹
３　21世紀の企業モデルと経営理論　−米国を中心に−	― 角野 信夫
４　EU企業モデルと経営理論	― 万仲 脩一
５　EUにおける労働市場改革と労使関係	― 久保 広正
６　アジア  −中国企業モデルと経営理論	― 金山 権
７　シャリーア・コンプライアンスと経営 −イスラームにおける経営の原則−	― 櫻井 秀子
�U　論攷
８　経営学と社会ダーウィニズム −テイラーとバーナードの思想的背景−	― 福永 文美夫
９　個人と組織の不調和の克服を目指して −アージリスの前期学説の体系とその意義−	― 平澤 哲
10 経営戦略論の新展開における「レント」概念の意義について	― 石川 伊吹
11 経営における意思決定と議論合理性 −合理性測定のコンセプト−	― 宮田 将吾
12　ステークホルダー型企業モデルの構造と機能 −ステークホルダー論者の論法とその思想傾向−	― 水村 典弘
13 支援組織のマネジメント　−信頼構築に向けて−	― 狩俣 正雄
�V　文献
�W　資料