経営学史学会年報
経営学史学会編
文眞堂発行

第九輯 『IT革命と経営理論』

2002年5月17日発行 A5判 230頁
ISBN4-8309-4420-X 本体2,800円

【主要目次】

 

T テイラーからITへ ―経営理論の発展か、転換か―
1 序説 テイラーからITへ ―経営理論の発展か転換か ― 稲葉 元吉
2 科学的管理の内包と外延 ―IT革命の位置 ― 三戸 公
3 テイラーとIT ―断絶か連続か ― 篠崎 恒夫
4 情報化と協働構造 ― 國領 二郎
5 経営情報システムの過去・現在・未来
   ―情報技術革命がもたらすもの
― 島田 達巳
6 情報技術革命と経営および経営学
   ―島田達巳「経営情報システムの過去・現在・未来」をめぐって

 

― 庭本 佳和

 

U 論攷
7 クラウゼウィッツのマネジメント論における理論と実践 ― 鎌田 伸一
8 シュナイダー企業者職能論 ― 関野 賢
9 バーナードにおける組織の定義について
   ―飯野−加藤論争に関わらせて
― 坂本 光男
10 バーナード理論と企業経営の発展
   ―原理論・類型論・段階論
― 高橋 公夫
11 組織論における目的概念の変遷と展望
   ―ウェーバーからCMSまで
― 西本 直人
12 ポストモダニズムと組織論 ― 高橋 正泰
13 経営組織における正義 ― 宮本 俊昭
14 企業統治における法的責任の研究
   ―経営と法律の複眼的視点から
― 境 新一
15 企業統治論正当性問題

 

― 渡辺 英二

 

V 文献


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